THE TEN AIR JORDAN 1 OFF WHITE POWDER BLUE

最終更新 2024.03.23 13:32

Nike（ナイキ）とはアメリカ合衆国・オレゴン州に本社を置くスニーカーやスポーツウェアなどスポーツ関連商品を扱う世界的企業。 1964年、オレゴン大学の陸上コーチであったビル・バウワーマンと共同でナイキの前身であるブルーリボンスポーツ（BRS）社を設立、その後、ナイキの象徴である「スウッシュ」デザインがギリシャ神話の勝利の女神である「Nike（ニーケ）」が翼を広げたデザインに見えなくもないことから、ブランド名を「Nike（ナイキ）」とし、社名もナイキに変更された。 Off-White (オフホワイト) は、アメリカにおいてVirgil Abloh (ヴァージル・アブロー) が2014年にプロデュースを開始したブランド。 2015年からパリのファッションウィークでメンズコレクション、続いてウィメンズコレクションをランウェイ形式で発表している。 Air Jordan 1 (エアジョーダン1)は、1985年にマルチカラーのスニーカーとして初めてNBAのコートに登場した。 名称中の「Air (エア)」は同社が有するソール用のエアクッション技術を用いた運動靴シリーズであることを意味し、シリーズ名としての「ジョーダン」はNBA選手Michael Jordan(マイケル・ジョーダン)とのコラボレーションであることを意味している。また、マイケル・ジョーダンのニックネームがもともと“エア”であった（ジャンプの滞空時間が長かったことによる）ことにもかかっている。略称「AJ1(エージェイワン)」。 デザインはPETER MOORE(ピーター・ムーア)とBRUCE KILGORE(ブルース・キルゴア)が担当。 Virgil Abloh (ヴァージル・アブロー) は、Kanye West (カニエ・ウェスト) が高い信頼を寄せているクリエイティブディレクターだったが、ネットで熱狂的興奮を巻き起こしたストリートブランド、PYREX VISION (パイレックス・ヴィジョン) やRSVP Gallery (アールエスブイピー・ギャラリー) を手掛け、2014年にはOff-Whiteを発表し、 2015年からパリのファッションウィークでメンズコレクション、続いてウィメンズコレクションをランウェイ形式で発表している。 2019S/Sシーズンより、LOUIS VUITTON (ルイ･ヴィトン) のメンズ部門のアーティスティックディレクターに就任。 Nike (ナイキ) の定番モデルの9足とConverse (コンバース) のChuck Taylor (チャックテイラー) を合わせて、合計10足のシューズをVirgil Abloh (ヴァージル・アブロー) が再解釈した。「REVEALING (リビーリング) 」と「GHOSTING (ゴースティング)」という2つのテーマのもとに、これらのアイコニックなモデルが生まれ変わった。 「露出」を意味する「REVEALING (リビーリング)」では、「Air Jordan 1 (エア ジョーダン 1)」や「Air Max 90 (エアマックス 90)」「Air Presto (エアプレスト)」「Air Vapormax (エア ヴェイパーマックス)」「Blazor Mid (ブレザー ミッド)」といったマスターピースを解剖した。手作業で切れ目を入れ、中身を見せ、再構築されたDIYの要素が強いデザイン。 それに対して「多重像を意味する」「GHOSTING ( ゴースティング )」では、アッパーに半透明のマテリアルを使用。「Zoom Fly (ズーム フライ)」「Air Force 1 Low (エア フォース 1 ロー)」「React Hyperdunk (リアクト ハイパーダンク)」「Air Max 97 (エア マックス 97)」「Converse Chuck Taylor」をベースにしたモデル。

Style Code AQ0818-148

マイケル・ジョーダンがゲームの定義を覆し、エア ジョーダン 1 を履いてフロアに立った瞬間、パフォーマンスとスニーカー文化のレガシーが誕生した。
リーグ規則には反していたが、テレビ中継でこのシューズが映るのを邪魔するものは何もなかった。このシルエットは、触れたものすべてを新たな高みに引き上げた。コートで繰り広げられる偉大なプレーの数々が、オフコートスタイルの新時代を作り上げた。THE TEN : エア ジョーダン 1はこの不朽の名作のレイヤーとパネルを削ぎ落とし、このシューズをスポーツとカルチャーの象徴にしたディテールを際立たせている。
via NIKE