SST SUPEREARTH SW BLACK

最終更新 2023.10.18 01:42

superstar（スーパースター）は、1970年にadidas（アディダス）がバスケットボール用のシューズとして開発し、発売されたシューズ。 それまでのバスケットシューズと言えば、キャンパス製のスニーカーが主流であり、オールレザーというバスケットシューズとしては前例のない素材を用いることで、軽快な履き心地を実現。NBAチームのサンディエゴ・ロケッツが着用したことをきっかけに、バスケット選手のあいだで人気が爆発した。 1980年代に突入するとバスケットだけに留まらず、ストリートでも注目を集め、現在もadidas（アディダス）を代表する１足だ。

Style Code GX3823

元々、バスケットボールシューズとして生まれたアディダスのSSTシューズ。ラバーアウトソールは足裏の感触をフレキシブルに感じられるように、シェルトゥはプレーヤーの大切なつま先を保護するために搭載された。それが80年代に入るとヒップホップシーンを賑わせ、今やストリートウェアのアイコンと言われるまでになった。このモデルは、オリジナルのヘリテージデザインを踏襲しながら、スニーカー専門のデザイナー兼コレクター、ストアオーナーでもあるショーン・ウェザースプーンとのコラボレーションにより、華やかにアップデート。彼が情熱を注ぐビンテージストリートウェアのスタイルと、自身が大切にするヴィーガンスピリットをミックス。定番アイテムを独特のひねりを効かせた、環境に優しいシューズに再構築した。シューレースには、取り外し可能なスーパーアースのキャラクターのアクセサリーをあしらっている。「シューズに用いることができてリサイクル可能な、植物由来の代替ヴィーガン素材についてリサーチしました。このシューズが、何度も製品として生まれ変わることができるように」- ショーン・ウェザースプーン。
この製品は、動物由来の成分や素材を使用していないヴィーガン素材を採用。さらに、高性能リサイクル素材シリーズの一つ、プライムグリーンを用いている。