CELL ENDURA MUGEN PUMA BLACK
プーマ / セルエンデューラ
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アイテム詳細
ブランド
発売価格
¥18,700発売日
2019.10.09スタイルコード
373632-01編集者コメント
最終更新 2023.01.27 05:46
Puma(プーマ)とは、ドイツのニュルンベルクにて靴職人の息子として生まれたRudolf Dassler(ルドルフ・ダスラー)が1948年に創業したするスポーツ用品の製造・販売を行う多国籍企業。弟はadidas(アディダスア)創業者のAdolf Dassler(アドルフ・ダスラー)。
オフィシャル情報
Style Code 373632-01
CELL ENDURAのシルエットを初めて見た時、まず頭に思い浮かんだのが、レーシングバイク、レーシングカー、無限(株M-TEC)、HONDA、アキラ、F1、インディ500、Moto GPといった、モータースポーツでした。プーマストアでは、モータースポーツの外国メーカーとのコラボレーション商品を見かけますが、日本製自動車メーカーとのコラボーレーションもいつか実現して、世界各国のプーマストアで取り扱うことができるようになること、そしてそれが、日本の製造工業の発展へと繋がることへの願いを込めて、デザインを組み立てました。このCELL ENDURAのデザインを通して、プーマジャパンの未来と、CELLの可能性を想像してほしいです。レーシングカーやバイクには、ボディペイントに、各スポンサーのデカールがよく貼られています。このデカールからインスピレーションを得て、デザイン全体の肝になるトゥ(つま先部分)から、アッパー(甲全体)にかけて施しました。単に短径のデカールを施すだけではなく、CELLテクノロジーが六角形の細胞が密集して構造されているように、テキストも密集させて表現しようと考えました。プログラムで計算されたアルゴリズムで、ランダム配置されたかのようなタイポグラフィーでデザインしました。素材は、レーシングカー、バイクの想像を引きかきたてるような、レザー、スエード、キルティング、メッシュを使用し、特にヒールカウンター部分にはキルティング素材を使うことによって、バイクや車のシート部分を想像できるようなデザインにしました。カラーは、無限チームのレーシングカー、バイクの色味からインスピレーションを得て、黒と赤ベースに、白と金をアクセントにしています。アウトソールには、2020年の東京の街を、このCELL ENDURAが駆け抜けていく事を想像し、アニメーション手法であるモーションブラーのように黒から赤にかけてのグラデーションを施しました。モータースポーツのインスピレーションに加え、漫画カルチャーや未来的な想像をシューズ全体のカラーリングに落とし込んでいます。プーマが、数あるアーカイブの中から復刻させた、CELL。現代の新しいモデルにも応用できるクッショニング構造、無限の可能性をもたらすテクノロジーと、無限の可能性をもつ未来を疾走していくようなシューズとして、「CELL ENDURA MUGEN」と名付けました。