SB DUNK HIGH PRO ISHOD WAIR MAGNUS WALKER

最終更新 2024.09.08 02:44

Nike（ナイキ）とはアメリカ合衆国・オレゴン州に本社を置くスニーカーやスポーツウェアなどスポーツ関連商品を扱う世界的企業。 1964年、オレゴン大学の陸上コーチであったビル・バウワーマンと共同でナイキの前身であるブルーリボンスポーツ（BRS）社を設立、その後、ナイキの象徴である「スウッシュ」デザインがギリシャ神話の勝利の女神である「Nike（ニーケ）」が翼を広げたデザインに見えなくもないことから、ブランド名を「Nike（ナイキ）」とし、社名もナイキに変更された。 Dunk High（ダンクハイ）は、1985年にナイキから発売された、フルグレインレザーアッパーにポリウレタンミッドソールを採用した競技用のバスケットボールシューズのハイカットモデル。 Ishod Wair（イショッド・ウェア）とは、ニュージャージー出身のプロスケートボーダー。 2013年には、世界一のスケートボード雑誌 THRASHER MAGAZINE（スラッシャー マガジン）が、その年、最も活躍したスケーターを選ぶ SKATER OF THE YEARに選ばれた。

Style Code DH7683-100

スケートボーダーのアイショッド・ウェアといえば、その変幻自在のスキルで広く知られているが、スケートパークを一歩離れると、四輪車に夢中になる一面も見せる。車への変わらぬ愛を記念して、今回のスペシャルエディションのダンクで彼がタッグを組んだのはマグナス・ウォーカー。彼もまたブランドの仲間であり、ロサンゼルスに住む熱狂的な自動車愛好家として知られている。

シューズのグラフィックと色は、ウォーカーの映画『アーバン・アウトロー』で名を馳せたドイツ車を模したものだ。レザーのアッパーは、履き込むうちに表面が擦れて、本来のカラーであるゴールドの層が姿を現すデザインだ。ヒールとシュータンにはユニオンジャックを表す刺繍を施し、シューズの内側にはタータンチェックの裏地をあしらっている。さらにレースをイメージしたビジュアルがヒールの側面とソックライナー、クォーターパネル、ミッドソールを飾り、独自のスタイルを確立。ハイスピードな動きの中でも個性が光るシューズが誕生した。